馬曲温泉ー望郷の湯
こんばんは。クリスマスイブということを忘れるくらい日本らしい旅をしているおいもです。
遠出をする時は民泊が好きなのですが、同様に近隣の温泉に入りに行くのも大好きです。
今夜訪れたのはこちら、馬曲温泉(まぐせおんせん)。
飯山市の市街地から車で少し山を登った所にあり、割と行きやすい位置です。私は日本の四季において「雪景色を見ながら露天風呂に入る」行為が一番好きです。
残念ながら道路上はほとんど積もっていませんでしたが、庭には雪が残っていました。
この温泉は内湯と露天風呂が分かれているのが特徴です。
受付のすぐ先が食堂、その奥が内湯。タオル類は販売で、リンスインシャンプーとボディーソープは備え付けです。
「内湯と露天風呂が分かれている」というのは、露天風呂が受付+内湯の建物とは別の建物なんです。
内湯で体を洗って十分に温まったのち、一度服を来て露天風呂の方向へ外を歩いて行きます。その関係なのか、内湯の温度はやや高めでポカポカになれました。
こんな感じの雪の歩道を歩き、露天風呂用の脱衣所で再度入浴準備をしたらへいOK。
全裸で湯船まで寒冷チャレンジ。
なんと!露天風呂には誰もおらず、貸切雪見風呂になりした。素晴らしい!
ほら、寒いから内湯の方が行く人が多いんでしょうけど(洗い場も内湯にしかない)、初めて行った温泉で露天風呂に入らないなんてもったいないですよね。
せっかく露天風呂があるなら入ってみたいじゃないですか、雪国ですし!寒い中の温泉が最高に好きです。日没後に行ったので街の様子はあまり見えませんでしたが、山の稜線とお風呂の周りの雪が素晴らしくエモーショナルでした。
露天風呂を堪能した後は、上下ともヒートテック、厚手の靴下を装着したのは言うまでもありません笑
ちなみに:料金は大人一人500円(JAF加入であれば本人のみ100円引き)で内湯と露天風呂の両方に入れます。優しい。