手芸

アクリル毛糸と古着の端切れで棒針入れを作る

おはようございます。素晴らしい春の天気に心が浮き立つおいもです。
ずいぶん前の話なのですが、編み物の針を入れるケースを自分で作りました。

ダイソーのアクリル毛糸「フレッシュグリーン」をひと玉全部メリヤス編みにした後、余っていたブラウンの毛糸でふちを細編みしました。初心者なので編み目が全然揃ってません!
ぼろくなったらまた作るからいいもん…いいもん…。

棒針を入れるには裏地が必要になると思い、夫の古着から布を切り出しました。

一番上の濃いグレーと、写真では見えない薄いグレーの布でグラデーションにすることに。

ここから先は全て目分量なので、参考にならないかもしれませんが…。端切れの位置決めをしたら、裏地のポケットを先に縫います。

裁縫をほどんどしないので縫い目がガタガタですが、適宜棒針を挟みながらポケットを作っていきます。

偶然にもグレーが2色あってよかったです。配色バランスが好み。

裏地部分ができあがったら、本体にまつり縫いしていきます。あっだめ、ズームして見ないで。

完成した写真がこちら。左上のポケットにはとじ針や小物を、左下にはかぎ針と縄編針を、右側には棒針と輪張りを入れています。
現在は写真を撮った時よりも針が増えているので、そろそろいっぱいになりそうな雰囲気です。

最後に手芸店で買ってきた革ひもをつけ、くるくると巻いて収納できるようにしました。
普段から使っている筆箱が本革製のくるくる巻くタイプなので、そこからインスピレーションを得て作ってみた次第です。

簡単なので良かったら作ってみてください。
毛糸の量に余裕があれば、アラン模様をつけても可愛いと思います。

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