【梅仕事2020】梅の甘露煮と梅ゼリー
こんにちは。7月も最後の一日となりました。長かった雨も落ち着き、今日は晴れています。いよいよ夏本番という風情です。ちなみに、我が家では夕方になると毎日ヒグラシが鳴いています。寒冷地って素敵。
梅シロップを作った後の梅の実を甘露煮に加工しました。エキスを抽出してからもなお絞り取るおいもです。
シワシワのしょぼしょぼなので、ひたひたのお湯で柔らかくなるまでじっくりコトコト煮ます。
じっくりー、じっくりー。どれくらい煮たでしょうか。少なくとも1時間半は煮た気がします。梅の皮をつついてみて柔らかくなったら、砂糖を加えてとろみがつくまで煮ます。
梅の実1kgで大きなタッパー1つ分になりました。
冷やしてからお茶請けとして食べました。
絶品!絶品です。止まらない美味しさ。
翌日以降はお茶請けに限らずパクパク食べてしまいました。来年からは毎年甘露煮にしようと思います。種を取らなくていい分ジャムよりも簡単で、何より美味しい。
私が甘露煮を食べ切ってしまう前にと、ゼリーも作成しました。
甘露煮を一粒ずつセットして、
煮溶かした寒天に梅シロップを加えた物を投入します。梅は酸が強いので、火を止めたあとで梅シロップを入れましょうね。
涼しげな梅ゼリーです。今回の梅シロップは青梅で作ったため、爽やかでゼリーにぴったり。大変夏らしいスイーツになりました。