
消しゴムはんこに挑戦
おはようございます。爽やかな春の陽気をいかがお過ごしでしょうか。
つい先ほど、消しゴムはんこを掘ってみました。

まずは長野県特産のりんご。原画を厚紙に万年筆でお絵かきした後、トレーシングペーパーを挟んでシャープペンシルでなぞって転写しました。

微調整して面取り。葉っぱの筋がゲジゲジしてしまいました。細かい部分は要練習ですね。りんごは色々なパターンを作りたいところです。

消しゴムはんこキットのパンフレットに載っていた原画をアレンジして鳩も作りました。こういうシンプルな絵柄は簡単です。初心者はシンプルなモチーフをたくさん掘って、綺麗なライン出しを練習すると良さそうです。
これは…楽しい。止まらなくなりそう。
なぜ突然消しゴムはんこに目覚めたかというと、凹凸を反対にしてシーリングスタンプに応用出来ないかと考えているからです。素材を消しゴムに変えたらもう少しお安く、かつオリジナルのモチーフが作れるのでは、というアイデアです。
シーリングワックスは溶かした直後が非常に柔らかく数秒程度で固まります。
消しゴムくらいなら溶けずに綺麗に押印できるのでは?と予想しました。ただ、凹凸を反対にするということは細いラインが基本になるので難易度が上がります。普通の消しゴムはんこに慣れたら挑戦するつもりです。
シーリングワックス用消しゴムはんこに成功したら、お客様用の封蝋に使ったりオリジナルグッズの作成に使えないかなぁ、と妄想を膨らませているところです。
アートナイフを使うとサクサク掘れて楽しいです。皆様もお試しあれ。

