菜の花公園2022
おはようございます。3か月くらい当ブログをさぼっていたおいもです。その期間はお仕事とゲームばかりやっていた引きこもりであります。
そろそろ気候も春らしくなり、お出かけするようになりました。人が密集するようなところを避けていますが、飯山においてはそもそも人間が少ないので密集する心配がない。というわけで近場のおでかけをちらほらしています。
愛車のスーパーカブ110でブーンと「菜の花公園」に行ってきました。GWのあたりが見ごろでして、5/3~5/5は菜の花まつりを開催していたようです。
お祭りが開催されていたことについては、5/8に行ってポスターを見て気づきました。しばらくCOVID-19の影響でやっていなかったため油断していた……。
お祭りには間に合わなかったものの、ご覧の通り満開の花畑を楽しめました!天候が最高で、最高気温16度くらいの春うららかな空でした。バイクにも最高です。
一面の菜の花畑で、甘い蜜の香りが漂っています。あいだあいだを歩けるようになっており、花畑の中を思う存分散歩できますよ。千曲川と関田山脈を一望でき、広い花畑を満喫できるため、飯山市において最も有名な観光地かもしれません。
旅行好きなサザエさんのオープニングにも登場しました。この鐘は自由に鳴らせます。わたしは無意味に3回も鳴らしました。
市報の表紙になりそうな画角。菜の花畑の向こうに千曲川と赤い橋、険しい山々を一枚に収められる角度はここです。ドローンで撮影してみたいですね。
菜の花公園は歴史ある公園で、周囲の林は樹齢100年以上だとか。また、童謡『朧月夜』の舞台でもあります。
”なのはーなばたけーに いーりーひうすれー”の菜の花畑は菜の花公園のことです。長野県では、各地で「日本のふるさと」という風情の景色を見ることができ、飯山市もその一つ。
黄色に染まる丘、種まきに忙しいふもとの畑、雪がわずかになった山々、どれを取っても春らしい情景です。音楽のテーマにピッタリですね。
公園の入り口付近で見つけた看板。よく見ると下の段に『朧月夜』冒頭の楽譜が書いてあります。
みみどーれ みそそらそ れーみーど れそみ(菜の花畑に入日薄れ)の部分です。音楽に詳しい子供や外国人にも伝えられて良い看板ですね。
この頃は気候が良いので、外でご飯を食べることにハマっています。菜の花公園から帰る途中にあった屋根付きのベンチでローソンの丼を食べました。ローソン店内厨房の食べ物は美味しいですよ!ほうじ茶ラテも好み。
ちなみにお弁当を買ったローソンはなんと!「MACHI cafe発祥の店」だそうです。公園に出発する前に知り、ミーハー心で行ってみたのですが本当でした。
まさか飯山発祥だったとは。コンビニコーヒーはローソンが一番好きです。
飯山市に来てみたい方は菜の花の時期と雪の時期に来るのがおすすめです。菜の花の時期は(4月下旬~5月下旬くらい)、野沢菜とアスパラが出回っている時期にかぶります。どちらも飯山の美味しい野菜ですのでぜひご賞味ください。
野沢菜と呼ばれる葉物野菜は、野沢温泉村や飯山市の菜の花のことです。一般的な菜の花よりも太く大きく灰汁がないので、ほうれん草のように何にでも使えますよ。わたしは一度「菜の花まつり」の時期に行ってみないといけませんね。