ウクレレの弦を交換しました
おはようございます。大雪警報発令中の飯山です。今日明日は注意しながらこまめに雪かきしましょうね。
おそらくブログで言っていないのですが、昨年秋にソプラノウクレレを買いました。まだまだコードを弾く程度ではありますが楽しくやっています。
購入から数ヶ月経ったため、弦を交換してみました!最初についていたのはホワイトのナイロン製で、クリアのフロロカーボン製にすることに。
SNSのフォロワーさんがAmazonほしいものリストからくださいました。うれしい……。
WORTHのフロロカーボンクリアCM-LGです!WORTHSTRINGSの標準ゲージで、第4弦をLow-Gにしたものです。
ウクレレの第4弦は通常、第1~3までよりオクターブ高い設定になっています。Low-Gチューニングとは第4弦が第1~3弦よりもオクターブ低い設定。アコースティクギターに似たようなチューニングになります。
まずは全ての弦を外します。せっかくなので指板や普段掃除しにくいところを拭き掃除しましょう。わたしはピアノ用に持っている布で拭きました。
こちらのウクレレはElvisU100Sというモデルで、エントリーモデルなのにサドルとナットが牛骨という豪華仕様です。今回外してみて骨であることを確認しました。
<玉結びを作ってブリッジ(下の焦げ茶の部分)の穴に引っ掛けます。
弦を金具の穴に通したら弦をピンと張り、一周してもう一度穴に通します。あとはペグ(黒いつまみ)をくるくる巻き取るだけ!
不要な弦を切れば弦の交換完了です。あとは、日々ペグを締めてこまめにチューニングします。
交換したては弦が伸びやすいので、3日位は弾いて締めてというのをやり続ける感じです。
今回初めてLow-Gにしてみたのですが、太い第4弦がブリッジの穴に入らないという事態に。ブリッジの溝をアートナイフで少し削りました。音色に影響があるかはまだ未知なので様子を見てみます!
Low-Gにしたことで、High-Gよりも弾ける音域が広がりました。ソロウクレレの教本を購入したので練習を始めます。弾き語りよりもソロに興味を持ってしまうソロピアノ脳なわたしです。
フロロカーボン弦はナイロン弦よりも柔らかく、皮膚が薄い自分には合っている気がします。ナイロンよりも大きな音が出しやすく、ヌケが良いですね。弦によって音色が色々と変わるようなので、これからは弦交換のたびに色々と使ってみて聴き比べたいと思っています。