手作り,  食べ物

業務スーパーの巨大板チョコは美味しい

こんばんは。本日は一日中13度前後の肌寒さです。
頭が冴えて調子が良い。

先日、業務スーパーにて気になる商品を見つけました。巨大な板チョコ。
内容量は驚きの400g!大学ノートくらいの板です。

ミルクチョコレートとダークチョコレートの2種類が売っていました。
今回はこのチョコを使ってガトーショコラを作ります。

中学生の時から使っているレシピで、刻んだチョコレートを120g使います。お分かりでしょうか。
業務スーパーのチョコならガトーショコラを3回も作成可能。しかも18cmのホールサイズです。
国内主要メーカーの板チョコが年々内容量が減り続ける中、お小遣いをはたいて大量生産していた高校&大学時代に欲しかった…。部活動の後に夜鍋していたんですよ。

日本の板チョコと同じように、割りやすい溝が入っており、ワンブロックずつにパキッと折れます。何が違うかって、全体の厚みとワンブロックあたりの重量。
量ってみたらワンブロック約22gもありました。すごい満足感が得られそう。

チョコレートのかけらを食べてみたところ、大変美味しいです。それもそのばず、ベルギーのチョコレート。なめらかでしっかりカカオの味がします。それなのにお値段は400円弱という驚異のコストパフォーマンスです。

バターと一緒に湯煎して溶かした画像。ツヤツヤでなめらかです。製菓用なのでしょうか。バレンタインの時期になると売り出される、ちょっとお高いタブレット状のクーベルチュールチョコレートと見分けがつかない美しさ。

同じくツヤツヤに泡立てたメレンゲをチョコ生地に混ぜ込んで焼きます。

焼き立てはふんわり高さがあり、時間の経過とともに沈んで締まっていきます。竹串の跡が残っちゃってますね…。

粗熱が取れたら実食です。粉砂糖を振っておめかししました。
断面が見えるでしょうか。作った当日のガトーショコラは、下半分がチョコレートが多く含まれる層、上半分がケーキ生地の割合が高い層に分かれます。

口当たりが優しく軽い食感のため、ついついたくさん食べてしまうのが作った当日あるあるですね。

生クリームを6分立てに泡立ててトッピングしました。クリーミーな風味が追加され、口内が優しさに包まれます。

ガトーショコラは翌日以降も美味しいです。チョコレートが好きな方なら、恐らく翌日の方が好きだと思います。

全体が引き締まり、しっとり濃厚な味わいに。深煎りコーヒーとの相性が抜群のスイーツになりますよ。しっかり固くなるので、小さく切って職場や学校に持って行くのも良いです。学生時代はアルミホイルに包んで持って行っていました。

業務スーパーの板チョコは大容量で美味しい

業務スーパーの板チョコは400gと大容量。まるで木材のような厚みと固さがあります。

ミルクチョコレートとダークチョコレートの2種類あり、ダークチョコレートはお砂糖や生クリームと一緒に使うとちょうど良いほろ苦さ。個人的にはそのまま食べるのもダークチョコレートの方が好きです。
さらに、チョコレートの本場として名高いベルギー産なのに400円くらいです(正確な値段は記録していないのですが、ミルクチョコレートの方が数十円高かったです)

製菓用のクーベルチュールチョコレートに引けを取らない滑らかさでお菓子作りにぴったり。トリュフなどのテンパリングも綺麗に仕上がりそうです。

もちろんそのまま食べても美味しいので、チョコレートを常備する方にもおすすめですよ。毎日食べても長持ちします。店頭で見かけたら試してみてくださいね。温かい地域にお住まいの方は、冷蔵庫のスペースを取ることだけ要注意。

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